★VHS この愛に生きて 全4巻 安田成美 岸谷五朗 豊川悦司 美保純 深津絵里 嶋田久作 吹雪ジュン ショップ 村上里佳子 渡辺哲 春田純一 青柳翔 他

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製作年: 1994/11/18 製作国: 日本 収録時間: 520分 出演者: 安田成美 岸谷五朗 豊川悦司 美保純 深津絵里 嶋田久作 吹雪ジュン 村上里佳子 渡辺哲 春田純一 青柳翔 岩本多代 山本圭 渡辺文雄 監督: 制作: ---- 脚本 : 野沢尚 原作: 詳細: ---- 字幕: 音声: ステレオ/ドルビーデジタル シリーズ: ---- メーカー: フジテレビジョン ジャンル: ドラマ サスペンス ラブストーリー 全体
ザ・テレビジョン第1回ドラマアカデミー賞助演男優賞受賞(岸谷五朗)作品。「親愛なる者へ」「素晴らしきかな人生」に続く夫婦3部作の完結編。夫婦関係が冷め、傷ついた心を癒すかのように始まった妻の不倫。やがてそれが純愛へと転化していくがふたりの間には思わぬ試練が待ち受けていた。純愛ドラマと見せて実はサスペンスタッチにストーリーが展開して行く手腕が見所。とくにクライマックスは堂々とした結末で見逃せない。

【収録話】 1「妻は渇いている」(「妻のロマンス」)、2「売春世界」(「めぐり逢えたら」)、3「愛をいくらで買う」(「不倫体質の女」)、4「恋がねじれた日」(「夫婦の決定的瞬間」)、5「午後四時までの情事」(「夫の目の前で…」)、6「沈黙のわが子」(「沈黙のわが子」)、7「君を守りたい」(「君を守りたい!」)、8「六月の花嫁」(「身近な真犯人」)、9「夫婦の真実」(「復讐始まる」)、10「破局」(「今夜殺します」)、11「死がふたりを分かつまで」(「私が犯人です!」)、12「長いお別れ」(「結末・愛ある限り」)

【あ~しんどかった。汗】 不倫の末、妊娠を理由に結婚した二人。しかし、この後、二人には過酷な運命が待ち受けていた。 当時としてはものすごく画期的だったのかな? 観たことはないが、冬彦さんシリーズとか今より過激でこのくらい当然だったのかも? ドロドロもドロドロで12話内ではおさまりきれないほどに詰め込んだ内容。それだけに無駄というか面白いシーンとつまらない部分とがごっちゃ混ぜ。 安田成美がイメージとは違う○った女(良い表現方法が思いつかず)を体当たりで演じていて力演!といった印象。 豊川悦司も嶋田久作もやりすぎのちょっと手前で抑えて好演。艶美な女を演じたミポ純も良い。 が、大好きな深津絵里はまあ良しとしても岸谷五郎がかなり難しい立ち位置の役柄で大変そうだなあとおもった。 コミカルさも必要だけどそのバランスが時折悪くなるときもあった、でも、ある意味吹っ切れる安田、豊川、嶋田らとは違って視聴者目線に一番近いところにいる岸谷五郎が一番難しかったんじゃないか?と感じた。

【大好きだったーと、思い出して、なんとか視聴】 みんな若いな~ トヨエツ、カッコいいけど あんな勝手なオトコいやだねぇ~ 安田成美って、今もあんまり変わらずな感じ。あの頃20代だよね。 なんか既に落ち着いた美しさ。 これを見て岸谷五朗が、好きになったんだなーと思い出した。 とは言え、アツい甘いセリフより 深津絵里ちゃんとのふざけたやりとりの方が断然好き笑 あんな唐突なラストだったのね。 しかし、あんな山の上で、 ほとんど下○見たいな格好でいるのは、 どうしても、ツッコミたくなる。

【ミステリーつか終末観が凄い】 主題歌が橘いずみとか! てかこの年のフジテレビ凄いラインナップこんな黄金時代もあったのに…

【究極の純愛に手の込んだサスペンス劇】 今は亡き脚本家、野沢尚の作品の中でも3本の指に入る秀作と思います。 よくできたドラマなのに。どうしてDVD化されないままなのか不思議なほど。 主人公は20歳で年上の男性と不倫し子供を授かったため略奪婚した専業主婦。 何の因果か夫は元妻との関係を再開し、逆不倫される立場になります。 あらすじは略しますが、前半、売春を通じて知り合った 刑事との純愛ものになると思いきや、、、 中盤で子供が誘拐、殺されてから話は複雑なサスペンス劇へと変わっていきます。 回を追うごとに、なぜ、だれが子供を誘拐し、そして殺すことになってしまったのか 一つ一つの点と線が、告白という形でつながっていく面白さ。 最終回でやっと事件の核心が判明し、最後まで見る人を引き付けるストーリー展開。 一度見終わったあとに、なるほど~と思っても、また最初から戻って、あのシーン、あの セリフはこういうことだったのかと再確認したくなります。 主演の安田成美はそれほど演技力がある女優さんでもないと思ってましたが、この作品 ではかなりの熱演で静と動、可憐さと母として鬼になる瞬間、いろんな面を演じ分けてます。 自分勝手なエリートサラリーマン役の豊川悦治もかっこいいけど、対照的にもさもさした 冴えない風貌の刑事の岸谷五朗がヒロインの心を掴んでいく一途な男を素晴らしく演じていて、 このドラマで一気に有名になったんじゃないかと思います。 結局のところ、不倫から始まった結婚によって、夫婦がともに傷つく結果を招く、因果応報の 怖さ。救いようのないストーリーだけど、最終回で、それぞれのカップルが10年後もまだ お互いを必要としているのかなと思わせるエンディングになってるとこが救いです。

【映画みたいな物語です】 二十年経っていても古さを感じません。今はこんな重厚なドラマって最近無いなぁ・・・。今はなんだか幼稚なドラマばかりな気がしてきました。大切な人が重大な秩序違反をした時にどうする事が【愛情】なのかな?逆にされて被害者になってしまったときにはどうするだろう。モラルを優先?私的感情を優先?ドラマ観ながら悩んじゃいます。でも、妖艶な汚れ役も清楚で可憐なうら若い奥様役も可愛い坊ちゃんのママ役も見事に演じた安田成美さんって本当にステキな女優さんだと思います。確か当時28歳くらいでは・・・。 コミカルな刑事ドラマ風かと思いきや(岸谷悟郎さんの演技が)、実は【大人の男女の肉体的精神的愛情】についてとても生々しく描かれたドラマです。BGMも素敵。リアルタイムで観た時は二十歳そこそこで理解できないとこもありましたが現在改めて観直したら本当に映画にしても良いような濃い内容!なぜdvdになってないのでしょうね。青柳翔君もメチャメチャ可愛いのに!

【超~純愛!】 テレビで放送されたのが1994年。 当時、斬新な内容をドラマ化して話題となっていたのだが、 若かった私には トヨエツ、かっこいい …などという目でしか見ていなかった。 このビデオを○年経った今あらためて見返してみたら、 安田成美の迫力有る演技やエネルギッシュな岸谷五朗に圧観! ふたりの狂おしい純愛に涙・涙・涙・・・(・_・、) このドラマは、 斬新なものを描いていたんじゃなくて、「純愛」を描いていたんだと気づきました。 最近の、テンポのいい、軽~いカンジの恋愛ドラマもいいけれど、 こうゆう大人の純愛を描いたドラマを見て、 胸がグッと苦しくなったり、切なくなって涙してみたりするのも悪くないんじゃないかと思います。 こんな風に愛されたい… こんな風に愛したい… 「純愛」ものを観て「純粋」な気持ちになれる気がします。 全12話ありますが、まちがいなく一気に観たくなります。

【女が母に変わる時】 私は野沢尚氏をドラマ史に絶対残さねばならない脚本家の一人と思っているのですが、彼の代表作と言ってもいいくらいの作品だと思います。『子供で繋がっている夫婦が子供を失った時、夫婦はどうなるのか?』という問いかけと、子供を失ったことで初めて見せる本当の母親の顔。何といっても安田成美の凄すぎる演技!必見です。 《表題に"新品"と無い場合は全てになります》 一通り通読・チェックのうえ出品してますが細かい見落としがあるかもしれません。
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