近世の静物画 画集「Still Life : Still Life Painting in the Early Modern Period (Taschen's 25th Anniversary Special Edition) 」Norbert Schneider ノルベルト・シュナイダー著2009年Taschen ◆◆詳細◆◆近世、とくに17世紀は静物画が隆盛した時期。オランダ絵画ほか、16-17世紀の静物画における精神性と哲学、その展開などについての考察を豊富な図版(ほぼカラー)とともに紹介したもの。 絵画の最も原初的な主題である静物画は、中世後期から17世紀にかけて最盛期を迎えました。本書では、ノルベルト・シュナイダーが、精神や哲学の変化、科学的発見の歴史における役割、中世の世界観が徐々に置き換えられていったことなど、静物画の見識を探り、豊富図版とともに紹介レンブラント、ブリューゲル、ヤン・ウェーニクス、アドリアン・ファン・ニウラント、ピーテル・アールツェン、ピーテル・コルネリスゾーン・ファン・レイク、ピーテル・クラース,ヤン・ダーフィッツゾーン・デ・ヘーム、アブラハム・ミグノン、ラッヘル・ライス ほか多数オランダ絵画の中に出てくる植物画(ボタニカルアート)が特に素晴らしく、見応えのある内容です◆◆仕様◆◆洋書 英語美術史 西洋絵画 静物画画集 作品集ハードカバー30.5 x 24.5 cm 215ページ◆◆状態◆◆表紙カバーに経年による薄スレ・薄ヨゴレページ端に薄ヤケが少し#本 #静物画 #写実絵画 #ボタニカルアート #美術史